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「命運狗不理」を観る

台湾映画

ある日、TVを見ていたら「尋ね犬」の広告が流れた。「尋ね人」の広告もあるので、その時は「犬の広告もあるんだ〜」ぐらいしか思っていなかったが、実はこの映画の宣伝だったのか。
あらすじは香港映画っぽい。昔々の仙人の呪いのせいで上手く行かない人生が運命づけられている男が主人公。この男が「飼うと49日以内に不幸になる」犬を飼うことになる。果たして仙人の呪いは解けるのか。
これがかつての香港映画ならドタバタラブコメディで軽く1本撮るのだろうが、台湾映画になるとその「軽さ」が薄くなる。台湾は商業娯楽映画が苦手だ。
イケテない主人公は王柏傑が演じている。かわいい顔にそのヒゲはどうだろうと思うw
今まで映画美術を担当していた李天爵が初メガホンを撮っている。なので美術面で細かいこだわりが見て取れる。
黒色喜劇(ブラックユーモア映画)として紹介されているがそれほど黒くもないし、全体的に小さくまとまりすぎている。2作目はあるかなあ。
話の鍵となる犬の演技がうますぎる。主演男優(女優?)賞はこの犬で。