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「第八日的蝉(八日目の蝉)」を観る

早場で200NTD也。
原作の小説が好きだったので、どう映像化するのか興味があって観てみた。
原作がある場合、原作にオリジナルのエピソードを足す場合と、原作を削って簡潔にする場合があるが、この映画は後者。希和子が小豆島に辿りつくまでにはもっと紆余曲折がある。
不倫経験者なら涙なくしては見られない映画だ。妻の立場から見ればたまったものではないし、夫から見ればその立場すら無い。
極論を言ってしまえば、これは「女性、母、娘のお話」なので男はまったく役立たずだ。しかしそんな役立たずな男に振り回される女性たちの話でもある。で、女が不幸にならないようにするには結局「エンジェルホーム」みたいな世界がいいのかという問いかけでもある。
それにしても「エンジェルホーム」のユニフォームは普通に着られるかわいさだった。実際ああいう服の人いそうだし。