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水曜日は博物館

香港街ネタ

水曜日は香港中の博物館の入館料がタダになる。そもそも10HKDぐらいしかしないけど。
それで香港文化博物館でピカソ展があると聞いて行ったが19日からだった。でも19,20日のチケットはもう完売らしい。どっちにしても間に合わないが。
でもこの時開いていた「羅文」展は見ることが出来た。70〜80年代の香港POPスターである。日本でも「ロマン・ロウ」として日本語レコードデビューもしている。いくつか賞も取っている。
日本でもそうだったが70年代というのは濃ゆい。スターは一目見ただけでもスターだった。漉したアクを捨てずに逆にアクだけ煮詰めたものをぐいぐい押し付けられる感じ。
会場には当時のレコードジャケット、ステージ衣装、記録映像、その他まるごと羅文だった。その全部が濃ゆい。全身を孔雀の羽で作った衣装、キンキラのゴールデンマント。キメキメポーズの写真の数々。
でもそれが羅文をさほど知らない自分にも懐かしく感じさせた。それは日本と香港の同時代性のせいだろう。流行りもんは一緒なのだ。
そこで「羅文ヒットメドレー」を目を細めながら見つめる、自分よりちょい上世代の人たちの気持もひしひしと伝わってくる。
この展示で良かったのが、ケースのガラスにスモークがあって写真を取るとき照明の反射が無かったこと。照明の反射にはいつも泣かされるのでありがたかった。
午後からは香港歴史博物館の「香港貨幣展」に行く。実は手元に謎の1HKDコインと2HKDコインがあってずっと不思議に思っていた。
実はそれは1997年の返還記念コインで、他に5HKDと10、20、50セントコインまであった。セント単位の記念コインまであるとは知らなかった。当時全然気づかないまま使っていたので、惜しいことをしたと思う。
今でもエリザベス女王のコインは使わずしまってあるが、年々それも見つけにくくなっている。出会った時のラッキー感はその分大きくなったけど。