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「奪命金」を観る

香港映画

夏休みが終わってからクリスマスシーズンまでの間は、いつもだと話題作も少なくなるのに今年は目白押し。
そんな中コンスタントに手堅い作品を出しているジョニー杜蒞督の最新作を観てきた。
今回の劉青雲は、少し頭は弱いが義理堅いヤクザ。流石にうまい。真面目な銀行員のデニス何韻詩と優柔不断な刑事の任賢齊の3人がひとつの事件に巻き込まれていく過程も無理が無くスリルがいっぱい。
財テクとヤクザと普通の人々の日常がクロスするところがいかにも香港。サスペンスだけど笑いもあって、最後までどうなるのかぐんぐん引き込まれてしまった。
同時公開した「那些年,我們一起追的女孩」に話題をさらわれて影が薄くなったかに見えたが、一級品の娯楽映画である。