現代中国航空技術を偵察(ウソ)

今日はみんなで中国航空博物館へ秋の遠足。場所が北六環の外側で、遠くてつい車酔いまでしてしまった。
ほとんどが建国以降の新しいものばかりだが、映画に登場する飛行機も展示されていると聞いてそれでやってきたのだ。
でもその肝心の飛行機は複製品ばかり。少しがっかりしたが柵はあっても堂々と飛行機の後ろに回れるので、それでバシバシ写真を撮れたのはよかった。
屋外に展示されている飛行機を観るのは無料で、いくつかある展示ホールはそれぞれ有料だった。
飛行機好きにはたまらない場所だが、未だにそれぞれの違いがよく分からない。全体的に「中国の航空技術はこんなに凄いYO!」な感じなのだが、私からすれば「使えないミサイル作る前に僻地の人民をなんとかすれば・・・。」と思うんだけど。そのうち「中国が世界の平和を守る(笑)」とか言い出しそうだ。
中国のどこ行ってもそうだが、ジオラマとか模型のおおざっぱなこと。中国て昔は精緻な工芸品を多く作っていたはずなんだけど。