今日は昨日のボスに誘われて「記憶の証明」の楊陽（ヤンヤン）監督と一緒にご飯を食べる。実はボスもクランクアップしたばかりで、その作品のプロデューサーが楊陽さんなのだ。
楊陽監督はここ何年も自分で監督をしていない。ボスの話によれば超金持ち不動産王マダムなので、生活には困っていないからだと言うけれど。
確かにセレブ感いっぱいで約６年ぶりにお会いしたけど、全然年を取っていない！！いや逆に若返っている？
今日はその楊陽さんのおごりで火鍋だった。おいしいものを食べ慣れているボスでさえ、「ここの肉は高級だよ」と隣の私にぼそっとつぶやいた。私はおごってもらえるだけでOKです。
外見は何てこと無い平屋だが中は上品な装飾。インド大使館の向かいにある。
その後そのままボスの新しいマンションを「建もの探訪」。以前のマンションは人に貸して新しいマンションを購入。
「本業より不動産収入の方が多いんだよね。」
何だか日本のバブル時代を思い出してしまう。
以前の部屋も行ったことがあるが内装が全部ヨメ仕様で少しかわいそうな気がした。しかし今度は逆に１００％自分仕様。部屋を赤とシルバーで統一していた。
部屋はその人の内面を表すが、色がどぎつくて落ち着かない部屋だった。ボスの人生事情を少しばかり知っているので理解は出来るけど少し心配だ。
それで最近見た映画の話になった。最近ボスはDVDを買うこともなくなりほとんどネットからダウンロードしている。アメリカのテレビドラマは放送と同時にダウンロード出来るんだって。
違法かどうかは知らない。私はウィルスが恐いのでしないけど。
