電影現場之旅ー港島編ー

今回香港で買った映画本。
初めて香港に行った時、ヒルサイドエスカレーターに乗ってどこが警官633号の部屋なのか探しながら登っていったのを覚えている。香港は街全体がロケ地で、すぐに分かる有名な場所もあれば、もう既に取り壊されてしまった場所もある。
香港映画が好きな人は一度ならずこういったロケ地探しをしたことがあると思う。
この本はそういったロケ地をエリア事に紹介している。取り上げている映画も80年代から今年の最新作までと幅広い。この本を見て次に行く場所を計画するのもいいし、既に行った場所を思い出すのもいい。
香港島編」と書いてあるので、今後「半島編」や「離島編」も登場するかもしれない。表紙はモノクロだけど、中身はカラー。88HKS。