懐かしのアニメ

朝ごはんを食べながらテレビをつけたら「一休さん」をやっていた。「一休さん」は昔も中国で放送されている。以前劉イエに「これどういう意味?」と言って「一休さん」のOPテーマを目の前で歌われた時には「お前、本当にいい奴だ」と感動したものだ。
今ゴールデンタイムは外国製アニメは放送禁止になっている。でも週末の昼間は日本のアニメとウルトラマンでいっぱい。同室の郭さんはいつもネットで「NARUTO」を見ていて、メンマが死ぬシーンでは号泣していた。(こういうところ、中国人は素直だ)
山口百恵の「赤い疑惑」など昔の番組を放送するのなら、今中国で是非見たいのが「ヤッターマン」。しかもオリジナル版。今日本でリメイク版を放送しているがやはりオリジナル版にはリアル世代として愛着がある。キャラクターデザインが天野喜孝さんだと大人になって気付いた時には滅茶苦茶驚いた。確かに今見てもかっこいいキャラだ。ちょうどオリジナル版で育った世代がリメイク版を作っているのだろうか。そう思うと大人になるというのもそんなに悪くないかと思う。
世界最大の障害物競走は国内に入ってからはそれほど問題もなく進んでいるようだ。このままいけばビザ問題も緩和されるかもしれないと私のビザが切れる頃の日程を見たらばっちりチベットウイグル地区とかぶっていた。やっぱり日本に帰らないといけないのかな。