798大山子芸術区再び

当代日本視覚文化「美麗新世界」という展示を見にはるばるまた大山子まで行く。ここで是非観たかったのは草間彌生の作品。日本で彼女の作品をじっくり見たことはなかったのでいい機会だった。会場は広い芸術区の中で3か所に分散していて少し探すのに手間取った。3か所の中で一番人が多かったのが、長征空間での「美麗的現実世界」で、ここに草間彌生の作品も展示されている。彼女は5歳の時に水色の夢を見て以来ずっと水玉が作品のテーマになっている。私は作品も好きだが彼女自身にもとても惹かれる。日常と非日常の細い境界線上を歩いている印象がある。他の日本人アーティストの作品も中国では他に見ることの出来ない作品が多くて面白かった。全体的にハイテクでマンガちっくでグロいけどファンタジー。もっと知りたい人は
www.beautifulnewworld.info
まで。10月21日まで開催中。
帰りは久々に亜運村のイトーヨーカ堂でお買い物。地下の食品売り場が改装されていて何とQ's cafeのケーキが売っていた!隣には厚切り食パン(6枚切りだけど)まである。もうサンドウィッチ用の薄切りパンをトーストして食べなくてもよくなったことに感激。