軍事博物館見学

次回撮影するドラマが50年にわたる軍人のドラマなので、軍事博物館に行った。前回カメラのメモリーがいっぱいになって写真が撮りきれなかったのでそれの続きを撮りに来た。中国の公共施設はバシバシ撮影OK!香港も問題無し。フラッシュも関係無い無い!撮りたい放題である。中は兵器、土地革命、長征、抗日、解放、朝鮮戦争、古代などなどのコーナーに分かれている。兵器コーナーは実際の飛行機やらタンクやらがどーんと陳列。その他各種銃、刀、手榴弾いろいろ。それ以外の共産党の歴史コーナーは、ツッコミどころ満載のプロパガンダコーナーなわけだが、私は資料の写真が欲しいだけなので関与せず。それでも朝鮮戦争コーナーで、いきなり50歳代のおっさんに声をかけられ、「あれを撮ったらいい絵になるんじゃない?」と指を指した先に金髪碧眼の外国人が2人。「だから何?(ムッ)」って聞き返したら「わかんないかなあ」ってにやにや。うんざりして一切そのおっさんを無視した。中国語ですんなり話してきたから私を日本人とは思っていないんだろう。こんな展示のしかたじゃあ、こんな中国人が出来上がっても当たり前。でもこんなのでオリンピックとか万博とか本当に大丈夫なんだろうか?
注)この話、わかる人にはわかると思う。似たような話は山とある。