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突き抜けない青春映画「我的青春期(ぼくの桃色の夢)2015年」

2015年の東京国際映画祭で上映。 「青春初恋映画」は毎年たくさん制作されて、過去の名作も多すぎて若手監督が挑戦するのは少しリスクがあると思うが、それでも撮りたくなってしまうのは青春のなせる業なのか。 舞台は河北省の田舎町。80年後(80年代生まれ…

あぁ、香港がたいへんなことに!「ドクター・ストレンジ」

アメコミにもマーベルにも全く興味のない人間でも、観ることになるのがアメリカンメジャー大作の怖いところである。当然おごりで。 それでも主演がベネディクト・カンバーバッチで、ヒール役がマッツ・ミケルセンというのには心惹かれた。マッツ・ミケルセン…

「月蚀(月食)(1999)」「图雅的婚事(トゥヤーの結婚)(2007)」を観る

どちらも王全安監督の作品。「月蚀」がデビュー作で、この時はまだ見ている方が頬を赤らめるような青臭さがいっぱい(個人的にそういうのも嫌いじゃないけど)だが、「トゥヤーの結婚」ではそれが洗練されている。 主演の余男も「月蚀」がデビュー作。まだ北…

中国映画「盲井」(2003)「盲山」(2007)を見る

以前DVDを買ったが、やっすい海賊版だったのでぶつぶつ途切れるわフリーズするわでちゃんと観られていなかった。今はネットで観られるから便利だ。あんまり古い作品だと流石に画像は粗いが。 どちらも中国農村部の暗部をテーマにしている。海外での評価が高…

悪夢を見そうな胡巴グッズいろいろ

友人からこんな写真をもらった。 まじこえーよ!新手のお化け屋敷? 中国で大ヒットした映画「捉妖記」のイベントの写真なのかな?何故今頃・・・。 私も映画を観たが、美術(種田陽平)と衣装(奚仲文)はほのぼのファンタジーでいい感じなのに、妖怪のぬめ…

京都は若冲まつり

どこに行っても若冲だらけだった今回。私もかなり好き。結局本も買ってしまった。 河原町の高島屋では若冲の絵を刺繍した洋服も売っていた。しかしその刺繍が機械刺繍だったのが惜しい。 店員さんの説明によれば、最初に薄い色で刺繍してそれからインクジェ…

鞍馬山で赤道に会えず

今回なぜ京都に行ったかというと、香港映画「赤道(ヘリオス 赤い謀報戦)」のロケ地である鞍馬山に行きたかったから。 しかし事前に復習する時間がなかったため、てっきり撮影場所はトラムの方だと勘違いしていた。密談するのにあんな短い時間なわけないよな…

日本映画「永い言い訳」を観た

西川美和監督は「ゆれる」から好きになった。ちゃんと観客に考える余地を与えてくれるところが好き。 冒頭の妻にネチネチ小言を言うところとかホントむかつくわーw こういう自意識がねじれている人は世の中に結構いると思う。 登場人物それぞれの人生が垣間…

日本映画「怒り」を観た

お休みを利用して京都に行ってきた。京都は修学旅行を含め3回目。 観られる映画をいろいろ検索して観たのは「怒り」と「永い言い訳」。「メイクルーム2」も観たかったが、京都は11月からで間に合わず。残念。 「怒り」は3つの物語が並行して進む。その繋げ…

ひげポン第2弾中国映画「 湄公河行動(メコン大作戦)」

雲南省タイラオスに跨る麻薬のゴールデントライアングルをテーマにした映画はいくつかあるが、これは実際にあった事件をネタにしている。 熱血刑事役に張涵予(チャン・ハンユー)、情報屋だが実は警察に彭于晏(エディ・ポン)がキャスティングされている。…

中秋節快楽!で月餅食べ比べ

せっかくの大雨で月は見れなかった今年の中秋節。 それでもほぼ毎日月餅を食べていた。 今年一番おいしかった月餅 香港半島酒店(ペニンシュラ)。ケーキみたいで軽い口当たり。 8個しかないのであっという間になくなった。 ハーゲンダッツのアイス月餅に驚…

「金立」スマホのCMに余文樂(ショーン・ユー)が出演

昨日、いつものように東方衛視TVで「金星秀」を見ていたら途中でスマホのCMが入った。 冯小刚余文乐《手机芯战》 - 搜狐视频 もしかしたら中国以外の国では見られないかもしれないので画像も。 その長さ約6分。ちょっとしたミニ映画だ。出演は余文樂(ショー…

「日照重慶」(2010年)

顔さえ思い出せない息子の人生をあらためて父親が巡る旅。 日照は山東省にある地名で父親はそこで再婚して住んでいる。重慶は最初の結婚で住んだ街で、ここで息子がスーパーに人質を盾に立てこもり銃殺されてしまう。 息子の人生を探ることはすなわち自分の…

モジャ髭でもポンちゃんはイケメン!中国映画「危城」公開

軍閥が跋扈する時代。殺人が大好きなサイコパス(古天樂/ルイス・クー)と小さな町の保衛隊長(劉青雲/ラウチンワン)の戦いに放浪の剣客ポンちゃん(彭于晏)が絡むお話。 髭ポンちゃんの写真はFBで去年から見ていたが、結構さまになっている。 最初はもじ…

張震(チャン・チェン)主演「呉清源〜極みの棋譜〜」(2006)

田壮壮が監督した中国映画。でも昭和の日本映画の懐かしさもある。 100年に1人の囲碁の天才と称えられた呉清源の生涯を描いている。父が囲碁好きでよくNHKの囲碁番組を見ていたので、もしかしたら私も小さい頃本人を見ていたかもしれない。まったく記憶にな…

早くも2億元超え!中国映画「盗墓筆記(盗墓笔记)」

人気者鹿晗(Lu Han/ルハン)主演の夏休み映画。5日から公開ですでにチケット売上3億元に届く勢い。 原作は書けば次々と映像化される南派三叔。この作品は他にもTVドラマになっている。この映画では脚本も担当して制作にも参加している。 私も南派三叔の本…

顧長衛(グー・チャンウェイ)監督映画「立春」(2008)

大陸にいる間に、なるべく今まで見逃した映画を観るようにしている。これは主演の蒋雯麗がブサイクを演じるので当時話題になった。 使用前と使用後。役作りで15㎏太ったらしい。 アメリカドラマ「アグリーベティ」のヒットの後、ブサイクキャラの主人公が流…

日本語版「富士山下」の歌詞の意味がわからない件について

中国人は沈黙が苦手である。最悪音が出るものがありさえすればOKだったりする。そして自分以外の人間も絶対そうに違いないと思い込んでいるので、音楽もイヤホン無しで大音量で聴く。なので香港人と一緒にいると自然と広東語の歌が耳に入ってくる。 陳奕迅…

夏休み超大作映画「封神伝奇」

おごりじゃなきゃ絶対見ない映画。 ポスターそのまんまのお話しだった。感想おしまい。 で終わるのも何なんで。 この系列の映画は出るたび酷評の嵐なのに途切れることがないばかりか、予算はじゃんじゃん増え続け人気スターも出演を断ることもなく製作され続…

大陸でも公開の台湾映画「六弄咖啡館」

台湾に少し遅れて大陸でも明日から公開。私は台湾で観た。 携帯電話が普及する前の時代の、高校生から大学生に代わる頃の青春恋愛映画。もちろんその頃私は台湾にいないわけだが、それでも十代の恋愛にありがちな「あるある」に共感できた。 普通の高校生の…

台湾でも出来るかな「ポケモンGO」

台湾でもいろいろざわついている。 ポケモンGO人気にあやかれ 新北市、「寺廟版」探索地図を発行へ/台湾 (中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース これはちょっとフライング気味。でも日本、香港ときたら次は台湾と普通は思うもの。 新北市は台北市の隣…

香港でも遊べるよ「ポケモンGO」

ゲーマーじゃなくてもやってみたい「ポケモンGO」がとうとう香港にも上陸した。 「ポケモンGO」日本に引き続き香港で配信開始!お隣のマカオは嫉妬気味?→海外「ウチの国はいつになったら配信される?」 海外の反応|海外まとめネット | 海外の反応まとめ…

ジャッキーチェン主演映画「絶地逃亡」

ジャッキーの夏休み映画。人のおごりで観に行っただけで特に期待していなかったが結構楽しめた。ジャッキーはプロデューサーも手掛けているが、外国人が見たいと思う中国をよく分かっている。ロケ地は香港、マカオ、ロシア、モンゴル、広西。何故モンゴルか…

2016台北映画祭まとめ

映画祭で観た映画 「左耳」中国:あまずっぱな青春映画。蘇有朋は新人監督なので評価は甘め。ただ処女=出血ていう安直な表現は無いわ~と思う。 「樹大招風」香港:3人の伝説の悪人が手を組むという噂が広がり、それに翻弄される話。もともとは3つの違う映…

台北映画祭に向けて只今絶賛準備中!

もういくつ寝ると台湾入りするが、地下鉄が爆破されたり、台風が来たりと気が抜けない日々を送っている。 台湾台北の松山駅で爆弾テロ事件か 電車に爆発物 負傷者多数で騒然 | ニュース速報Japan 台風は高雄、台南をなめるように北上してそのまま大陸入りか…

大陸のイケメン基準が変わったことについて

私が北京にいた時、筋肉質でガッチリした体格のいかにも男らしいタイプの男が好きという女子が多かった。胡軍兄貴とか。 月日は流れて今人気があるのはこの子だそうで。 鹿晗(Lu Han)。北京出身で、韓国に留学中にスカウトされた。なんでばっちり韓国風に…

杜琪峰(ジョニー・トー)映画「華麗上班族」

杜琪峰が撮ったミュージカル映画ということで、好奇心で観た。元は張艾嘉(シルビア・チャン)が制作した舞台劇。映画のセットも舞台風なので、いきなりサラリーマンが歌いだしてもおかしくない。そのあたりの処理がうまい。 こんなかんじでみんなが歌って踊…

陳柏霖(チェン・ポーリン)主演映画「再見、在也不見」

今年公開作品。3話のオムニバスで監督も3人。 第1話 親子編。大陸広西省。失踪した父親との再会。 第2話 友情編。シンガポール&台湾。シンガポールの刑務所にいる友人から連絡が入る。 第3話 愛情編。タイ。かつて愛し合った恩師と12年ぶりに出会う。 3話に…

おっさんVS90後「老砲児(老炮儿)」2015

監督として超有名な馮小剛が主演。筋を通さないと気が済まない元やんちゃなおっさん役。 相手は高級官僚の息子とその仲間たち。しかしこういう映画に出てくる若者って見かけからしていつも極端。そしてイケメン=韓国人アイドルという最近の傾向にはうんざり…

陳坤(チェンクン)主演映画「火鍋英雄」

いや~、危なかった。今年4月に公開だったが、すっかり見逃すところだった。だってメインのポスターがこれだもの。 細かい部分を見る前はてっきり台湾映画「鶏排英雄」の大陸版かと思ったよ。すでにネットで見ることが出来るので、試しに見たら全然違ってい…

黄暁明 (ホアン・シャオミン)主演映画「大唐玄奘」

ポスターからして分かるようにたいへん真面目な映画。 黄暁明は「海闊天空」「滴血子」等でいい仕事をしているが、アイドル路線も並行して出演している。映画「何以笙瀟默」とかドラマ「錦繍縁華麗冒険」のようなベタで大甘な作品はもう若い子に任せて、演技…

大陸製スマホを買った

4年前に台湾で買ったスマホがいよいよ使えなくなった。遅い。容量少ない。Google使えない等等。 大陸では今どんどんスマホの低価格化が進んで、安いものなら1000元切っている。スマホも消耗品、5年持てばいいほうだろうという考えなので、安くて結構である。…

繡春刀「ブレイド・マスター」2014年

日本では2015年8月に公開。 明朝末期。3人の男の友情が陰謀に巻き込まれていく様を描いたアクション映画。 張震(チャンチェン)出ずっぱり、アップいっぱいというところがツボ。ああ、かっこいい。 王千源と台湾の金世桀の名演技もたっぷり堪能。 繡春刀は…

祝!台湾映画「若葉のころ」日本公開

全国で公開する映画館は少ないが、 とにかく見ろ!騙されたと思って見ろ! と推薦したぐらいお薦めの台湾映画である。 まず映像がきれい。特に水を使った場面(雨、水たまり、リッチーのオフィスの水槽など) 他の80年代の青春映画「GF*BF(原題:女朋友。男…

中国現代ドラマ「欢乐颂(歓楽頌)」

「『琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-』のスタッフが再結集して作った現代ドラマ」として前評判が高かったドラマ。 場所は上海。「歓楽頌」は主人公の5人の女性が住む分譲マンションの名前。といってもそのうち3人は田舎から上京してルームシェ…

中国で一番有名な”女性”司会者、金星

男性にも女性にも属さない人のカテゴライズは難しい。オカマちゃん、ニューハーフ、女装家、etc。この人は元男性だが、今は性転換もしてドイツ人の夫と3人の子供を育てている”女性”である。 本職は舞踏家。去年から上海の東方衛視台で、トークショーの司会を…

変態仮面は台湾でも人気

アジアに広がる“変態の輪” 変態仮面・鈴木亮平、ついに台湾へ飛ぶ (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース 漫画やアニメの情報ではまったく時差のない台湾。私は公開後に台湾のTVで何回か見た。 ほぼ全裸だけどいやらしさは感じられない。まあ「アホや・・・」とは思…

2016台北電影節スケジュール発表

2016 台北電影節 速報 スケジュールが出る前に台湾行きのチケットを買ったが、滞在が1週間しかないのでやっぱり観たい映画を全部観るのは厳しかった。 「海よりもまだ深く」「クリーピー」の上映が1回のみなのが残念。上映回数は追加される場合もあるが不確…

大陸で飛行機のチケットを買う

約4年ぶりに中国にいるわけだが、やっぱり移り変わりが速い。今は何でも「微信(WeChat)」で済んでしまう。「微信」の電子マネー決済は実際すごい。旧正月のお年玉もこれでもらってしまった。 確かに家から一番近い銀行のATMが、車で10分走らないとたどり着…

2016年台北電影節セットチケットの発売は6/5から

2016 台北電影節 最新ニュース。 毎年6月のはじめあたりに10枚セット(今年は6枚セット)のチケットがまず発売される。セット売りのいい点はバラ売りチケットよりも早く席が確保できること。オープニング&クロージングなどのの人気作品はこの時点で売り切れ…

台湾映画を探すならココ!

昨日のことが気になって更に調べたら、もっとちゃんとしたのがあったのでひと安心。 【台湾】もっと知りたいわん! オススメの台湾映画10選 - NAVER まとめ こんなイベントもやっている。 台湾人気映画が目白押し!「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」開…

折角の台湾映画押しの記事だけど

普段は「google」の検索ページをトップにしているが、大陸ではご存知の通り開かないので、大陸にいるときだけ「yahoo japan」に変えている。それでちょこちょこ日本のニュースを見ている。それで今日のおすすめのニュースがこれ。 台湾だから撮れた映画ベス…

今年の台北映画祭は話題の日本映画が目白押し

2016 台北電影節 最新ニュース 台北映画祭に日本映画集結 是枝裕和、宮藤官九郎、黒沢清の作品など (中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース 上映スケジュールまだ未定だが、期待は高まるばかり。特集される濱口竜介監督の作品はどれも観ていないのだが、…

「寒戰2」は7月8日から

2012年の前作から4年かけた続編が今年の夏に登場。香港、台湾、大陸同時期公開だ。でも大陸では北京語吹き替えなので、大陸で観る気はまったく無し。 前作の終わり方が思わせぶりだったので、続編をずっと待っていた。2では彭于晏ポンちゃんの出番も多そうで…

北京遇上西雅图(2013年)

やっと観ることが出来た。もちろんネットで。世間では2を上映中でこれまた大ヒット。 台湾にいる時に観よう思って待っていたが、まったく上映せず今日まで来てしまった(映画祭でちょこっと上映しただけ)。 脚本、監督は「海洋天堂」の薛晓路、美術総監は…

最近の陳坤さん

自分の会社を設立してから、何となく目標が定まらない陳坤さん。もちろんコンスタントに映画にも出演しているし、TVのバラエティー番組にも出演していて、相変わらずの人気者だが、やっぱり王道の俳優業で活躍してほしいイケメンである。とかいいながら、バ…

琅琊榜(ろうや ぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―

ここ最近一番話題になった中国ドラマと言えばこれ。日本でも上記のタイトルで放送された。まだ全部まで観ていないが(全54話だからね!)、かなり面白い。最初の1,2話はまだまだ助走。背景の説明も終わって盛り上がってくるのは10話以降。 やっぱり主人公が…

オッサンのアップが怖いドラマ「征服」

今、また大陸にいるんだが、たまたま夜見かけたのがこのドラマ。2002年に制作されたので、かなり前だが今見ても遜色ない出来。 公安VS河北省のヤクザの実話が元ネタ。公安刑事を石兆蒞、チンピラを孫紅雷(スン・ホンレイ)が演じている。他にも一癖も二癖も…

2016年台北電影節は6/30〜7/16

まだまだ詳細は不明だが、デヴィッドボウイ主演の「地球に降りてきた男」は是非見てみたい! 今年の電影大使は五月天(メイデイ)の石頭(ストーン)が任命されたので、石頭に会える確率も増えそう。 http://www.taipeiff.org.tw/