韓国映画
毎年秋になると東アジア各地で映画祭が開催される。コロナ渦のうっぷんを晴らすかのように今年はどれもゲストをばんばん呼んで豪華になっている。そして私は、今年も有給を使って台湾の金馬に参戦。 まずは10月4日~13日に開かれるのは釜山国際映画祭。 www.…
「BEEF/ビーフ〜逆上〜」がおもしろかったので、スティーヴン・ユァンつながりで「ミナリ」も観ることにした。 ここでもスティーヴン・ユァンはうまくいかない人生にあがく人間を演じている。髪はちょっと長め。「長男だから男だからオレが家族をひっぱって…
ある香港スターの幽霊が出演しているということで鑑賞。彼が登場するたび会場は笑いに包まれた。 何故敢えてこの姿wせっかくなのだから京劇とか、ロン毛で赤いハイヒールとか、いろいろなコスプレ姿で登場して欲しかった。 40代で失業失恋してしまう映画プ…
水曜日(レディースディ)の観たい回の直前に劇場に行ったらまさかのほぼ満席。次の回のチケットを買って2時間後に戻るとこれまたほぼ満席だった。女子が詰めかけるような映画ではないなと油断していたらたいへんなことに。 あまり予習せずに鑑賞。貧乏人一…
予告編がいい感じだったので観てみたが、期待を上回ることはなかった。 これが監督のデビュー作品ということで、新人監督にありがちないろいろ考えすぎた部分が多かった。最初の舞台あいさつで監督から「犯人捜しよりじっくり内容を観て欲しい」みたいなこと…
今回はとにかく安さ重視だったので、戻りは台北と香港経由のチケットを買った。その分飛行時間も長く、たっぷり映画を堪能した。 まずは「クレイジー・リッチ!」から。 次々と登場するシンガポールの成金たちの予想を裏切らないイカれっぷり。楊紫瓊(ミシ…
短い滞在期間で観たのはこの2本。 理由としては、「寝ても覚めても」は町山智浩監督が、香港や台湾の映画祭で紹介されていたので興味があったから。 「タクシー運転手」はやはりソン・ガンホが主演だから。 「寝ても覚めても」は久々に見応えのある映画だっ…
日本に一時帰国することになり、まずはソウル経由関空発着の往復チケットを1ヶ月前に買った。すると台風21号の影響で関空は封鎖。チケットはキャンセルとなった。 それで代わりの安いチケットを買うため、香港経由成田発着のチケットを改めて買った。香港で1…
シアトルが舞台の韓国映画。監督はキム・テヨン。スタッフは韓国人ばかりなので中国との合作映画ではなさそうだ。 韓国映画は一時期まとめて見た時期もあったが今は全然見ない。なのですごく久しぶりだ。 何度もリメイクされた名作映画で、最後まで飽きさせ…