中国映画
普段は音楽はあまり聴かず、カラオケにも誘われたら行くだけで1年に1,2回とか。それでいきなりテレサテンの歌をリクエストされて日本語で歌ったりとかする。 中華圏でのカラオケはおとなしく順番通りに歌ったりしない。割り込みだらけだし1人で連続歌うのも…
自分だけならほぼ100%観ることはないのが、アクション映画と戦争映画。これもおごりなので映画館で観た。 1の続編。そして3もありそうな終わり方。 アクションシーンが超すばらしい。アクションは振り付けもそうだが、カメラワークもとても大事だ。手を変…
香港でも見逃して台湾でも見逃してしまったので、ネットで観ることにした。 いつもなら陳可辛がプロデュースした映画は大ヒットするのだが、今回は評価も低めでヒットにはならなかった。 それで気になって見たが、良く出来た映画だと思う。ちょっとアメリカ…
日本軍占領下における遊撃隊の活躍を、史実を元に映画化した作品。 抗日ゲリラ戦の話だが緊迫感はあまりない。どちらかというとユーモラス。それは母親役の葉紱嫻(ディニー・イップ)や劉黑仔役の彭于晏(エディ・ポン)の本来のキャラに依るところが大きい…
ネットの片隅がざわざわしていたので、ちょっと見てみたら「誘拐捜査」というタイトルで5月26日に日本語字幕付DVDが発売されるようだ。その前にWOWWOWでも放送されていてこれを見た人の感想とかいろいろあった。 私は2015年の台湾金馬賞の時に観た。しっかり…
最近イーサンは何をしているのかと最近の映画をネットで見てみた。 紐約紐約(New York New York)2016年4月公開 90年代の上海とニューヨークの設定だが、もっと昔のレトロな雰囲気がする。実際の90年代の上海なんてこんなもんじゃないだろうと思うが、服装…
これもネットで鑑賞。 まず宣伝用のポスターがどれもひどい。この映画の世界観がまったく伝わってこない。 見終わった後モヤモヤするので、調べたら監督は陳奕迅(イーソン・チャン)主演映画「贖命(2010)」の監督周隼(クリス・チョウ)だった。「贖命」…
日本でも2016年8月6日から公開された。早っ!しかし評判はあまりよろしくないようで。「中国で大ヒット!」に騙されてはいけない。 「西遊記」関連の作品は毎年のように製作されて「いやもうお腹いっぱいだから‼」なので見るつもりはなかった。しかし鞏俐(…
ネットで鑑賞。彭順が好きなので。 まず断っておくと、桂香はオタクではない。腐女子でもない。バイクを乗りこなして不法侵入も厭わない普通の女の子。多分主演の王珞丹の中に「病み要素」が無いからだろう。 覗きを発端に殺人事件が発覚する。しかし謎解き…
ネットで鑑賞。 日本でも5月27日から公開予定! サモ・ハン is BACK!『デブゴンが帰ってくる!』 ゲストが豪華。この他に徐克(ツイ・ハーク)、宋佳、元秋なども出演している。 ポンちゃんなんて殆ど本題に関係ないのに最後で登場w 特工は日本でいえば警備…
ポスターを見る限りではいつものサミー主演ラブコメなのかと思いきや、設定がちょっとシビアで笑いはもっぱら張孝全が担当している。 サミーが今回演じるのは保険会社の社長で35歳。幼少期のトラウマのせいで重度の潔癖症を抱えている。 そこに現れたのは退…
旧正月公開映画をネットで鑑賞。 ベストセラー作家韓寒の第2作目監督作品。原作、脚本も韓寒が担当している。 レーサーとして成功した息子が両親が若かった1998年にタイプスリップするお話。タイムスリップものというジャンルだと思えば、多少話がカブるのは…
機会があってこの本を(ほぼ強制されて)読んだ。 読んで分かったが、シリーズものの7作目だった。なので完結しない。でも前後を続けて読む気力も無い。 「鬼吹灯」と言えば、陳坤(チェン・クン)さん主演の映画「尋龍訣」の原作である。 これはシリーズの…
このポスターが一番いい。あとの大陸ポスターはひどいなあ。 「女の友情」をテーマにした映画ドラマ小説は数多くある。しかし何故どれも内容が似たり寄ったりなのだろう? その1:主人公の2人は性格や家庭環境が正反対なのに仲が良い。 その2:必ず同じ男…
日本で一番応援している映画館の新宿武蔵野館さんがこんなイベントを企画。 御年65歳、“デブゴン”の衰えぬキレ!サモ・ハン最新作2本の予告編&ポスター公開 (映画.com) - Yahoo!ニュース 「危城」感想は以前にも書いた。日本公開が早くてうれしい。いいぞ…
早くもネットに登場で、早速観ることにした。 民国初期。とある村に不思議な器械を手にした男が現れる。男は村に隠してあるお宝を探すためにやって来たのだ。その器械を使って次々と村人の記憶を無くして自分の意のままに操ろうとするが、その真の目的とは。…
今年は少し遅めの4月11日から開催。遅くなったおかげで私も観に行けるようになった。万歳! 今年の注目作品は何といっても彭浩翔監督の「志明与春嬌(Love in The Buff)」シリーズ第三作「春嬌救志明」だろう。 ポスターを見ると4月27日から一般公開らしい…
同じ東アジア圏内なので似ている人はちょいちょいいる日本と中華圏のスターたち。有名なのはジェイ(周杰倫)とV6のイノッチとか。但し、日本中華圏両方の芸能通じゃないと面白さが伝わらないのでネット上でもそれほど盛り上がってはいない。そこを敢えてさ…
夜の最後の上映で何とか間に合った。 大陸でも1月9日から上映しているらしいが、近所ではやっていない。 大陸資本が多いが多分プロデューサーのジェイ(周杰倫)が引っ張ってきたんだろう。そのおかげでアメリカロケは迫力満点だ。 1994年前の台湾で、走るこ…
気が付けば1年以上香港に行っていない。これではいかんと春節の前に行くことにした。但し今回はベトナムからのトランジットで1日しかいない。 この1日でどの映画を観るのか只今思案中。候補として 一路順風:東京国際映画祭でも上映された許冠文(マイケルホ…
資料集めのために見た映画。春秋時代の映画はなかなかないので。 娯楽性は少ない真面目な映画。しかし、主演は周潤發(チョウ・ユンファ)、周迅、陳建斌で、造形(キャラ設定)&服装指導は奚仲文、美術指導は「帰来(妻への家路)」にも協力した林潮翔とい…
人生という河に溺れた人を助けて向こう岸に渡す人が「擺渡人」。 監督は新人の張嘉佳。人気作家で脚本家である。 話の設定は上海。なので上海の夜景とか救急車とか登場するが、全体的に台湾チックな映画である。何だか周杰倫(ジェイ・チョウ)の「天台」を…
1920~30年代の上海を舞台にした映画は当たらないという鉄板ジンクスがあるのに、それでも量産するのが中国の不思議なところ。 中国の華誼兄弟(フアイ・ブラザーズ・メディア)と香港の英皇電影(エンペラーモーションピクチャーズ)が制作した大作で、出演者…
ハリウッドが巨大中国市場に如何に食い込んでいきたいか分かる映画。監督こそ張芸謀(チャンイーモウ)だがそれ以外のプロデューサー、脚本、音楽等はほぼアメリカ。 話はよくあるハリウッド映画で、見た目からしていかにも悪そうな怪物VS人間、傭兵と美人将…
Google Chromenではてなが開かない。中国ではたまにあることだけど。 プロデューサーは徐克(ツイハーク)。1977年のショウブラザーズ映画のリメイクである。この時に主人公を演じたのが監督の爾冬陞(イートンシン)というのがおもしろい。 「三番目のぼん…
気が付けば金馬賞が終わっていた。今年は何だか地味めかな。 その中でおっと思ったのは「七月与安生」で最優秀主演女優賞を周雨冬と2人で獲得した馬思純だ。 私は映画「左耳」で初めて知ったと思ったが、子役時代に国民的人気ドラマ「大宅門」に出演していた…
2015年の東京国際映画祭で上映。 「青春初恋映画」は毎年たくさん制作されて、過去の名作も多すぎて若手監督が挑戦するのは少しリスクがあると思うが、それでも撮りたくなってしまうのは青春のなせる業なのか。 舞台は河北省の田舎町。80年後(80年代生まれ…
どちらも王全安監督の作品。「月蚀」がデビュー作で、この時はまだ見ている方が頬を赤らめるような青臭さがいっぱい(個人的にそういうのも嫌いじゃないけど)だが、「トゥヤーの結婚」ではそれが洗練されている。 主演の余男も「月蚀」がデビュー作。まだ北…
以前DVDを買ったが、やっすい海賊版だったのでぶつぶつ途切れるわフリーズするわでちゃんと観られていなかった。今はネットで観られるから便利だ。あんまり古い作品だと流石に画像は粗いが。 どちらも中国農村部の暗部をテーマにしている。海外での評価が高…
友人からこんな写真をもらった。 まじこえーよ!新手のお化け屋敷? 中国で大ヒットした映画「捉妖記」のイベントの写真なのかな?何故今頃・・・。 私も映画を観たが、美術(種田陽平)と衣装(奚仲文)はほのぼのファンタジーでいい感じなのに、妖怪のぬめ…